研究・イノベーション学会の
企画セッション「大学ファンドレイジングを考える」
に登壇させていただくことになりました。
11月1日(日)18時から、参加無料でオンライン開催です。
学会の会員でない方も参加できるセッションになっています。
お申込みフォームは下記URLです。
https://ws.formzu.net/fgen/S82282970/
セッションのページは「大学を取り巻く環境は厳しい。」という言葉から始まっていますが、私はこの7年くらい、大学(いまは関連法人)で勤務してきて、寄付者の方々に、大いに励まされてきました。
寄付者の方々のご厚意には、どれだけ感謝してもし足りないくらいです。そして、多くの大学・研究機関でも、同じように寄付者の方々と組織をつなぐ役割を果たすファンドレイザーが活躍していくべきだと考えております。
日本の大学や研究機関が、寄付者の方の励ましやご支援をお借りして今の厳しい状況を変えていくには、どんな打ち手が必要なのだろうか?
その先に、大学・研究機関だからこそできる社会への貢献を実現するには、どうしたら良いのか?
支援者と大学の接点という重責をになうファンドレイザーは、何を頼りにして日々の仕事に取り組んでいけばいいのか?
これまでの寄付研究を実務に応用していくうえで、何が重要なポイントなのか?
そんなことを考えつつ、準備を進めております。
よければぜひご参加ください。
これを機に、日本の大学や研究機関におけるファンドレイジングの研究やその社会実装が進展することを祈念しております。
寄付研究に関心をもって下さった方は、ぜひ下記のような書籍も、一緒に読んでいきましょう!
「寄付を科学的に考えるための書籍リスト」
最近行った大徳寺です。一滴が大海につながることを表現しているそうです。できることなら、自分も大海につながるような発表をしたいものです。